ブログ・渡辺あつこの活動


ブログ・渡辺あつこの活動をご紹介します。

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責任

2012年 12月 18日

本日12月議会が終了しました。今日の本会議にて、議員発議案で議員定数削減案現行の28人を24人に)が採択されました。

11月16日に衆議院が解散されて以来、一昨日の投開票までの間、特異な日程の中での議会活動となりました。

一般質問はもとより、各種委員会、諸行事、市民相談、事前学習などの定例の活動の他に、政治・経済・社会問題等の情勢把握をしながら様々な対話の場面に臨まなければならず、変化変化の毎日に対応するのがとても大変でした。

この1カ月は、国政が大きく揺れ動く中で、自分の役割を問い直す機会でもあったように思います。

選挙の結果によって、与野党の立場が変わり、我が公明党も与党として政権運営の一翼を担うことになりました。

これまでも、人数では極めて少数ながら、難しい局面においても、対話のかじ取りを役果たしてきたと思いますが、これからは、責任与党として厳しい目にさらされながら、確実に政策を実現していかなければなりません。

今日の国情を鑑みれば、険しい航海であることは間違いないのですが、だからこそ、公明党の役割が大きいものと感じています。

先ほどみたTV番組に出演していた山口代表が、「公明党は民意(国民の声や思い)をしっかりとらえることができるネットワークが全国にあり、それが私どもの大事な役割である」旨の話をされていました。

まさにそれこそが私たち地方議員の役割であると実感しています。

「責任」:人が引き受けて成すべき任務(広辞苑より)

人としての責任には様々なものがあります。

国民として、社会人として、有権者として、親として・・・。

皆が、それぞれ持ち場持ち場の責任を果たすことができれば、世の中の多くのことは上手く回るのでしょうが、責任を果たさない(果たせない)人がいっぱい居るために、様々な問題が生じているようにも思います。

自分がはたしてどれだけ責任を果たせているか(果たせていないのか)は、自身で正確に判断することはできませんが、少なくとも、議員という立場においては、「選挙」というタイミングである意味の「審判」が下されるわけです。

あくまでも、日常の活動の積み重ねの結果として評価(投票)されるものと考えるべきだと思います。

決して、評価(投票)してもらうための活動(行動や言動)であってはならないと思います。

国会議員であれ、地方議員であれ、「何のために」という原点を忘れずに責任をはたしていかなければなりません。


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秋の実り

2012年 11月 14日

10月から年末にかけては、毎年行事ラッシュであります。

アクアラインマラソン以降の活動をブログで報告せぬまま、次から次へと行事があり、今日の時点で、この間の全ての報告をできないのが申し訳ないと思いつつ、項目だけを列挙しますと・・・。

10月24日 政経フォーラム(森田実氏の講演会)
10月25日 かずさマジック全国大会出場壮行会
10月27日 波岡中学校創立30周年記念式典・文化祭・記念祝賀会
10月28日 波岡東地区敬老の集い
11月1日  郷土博物館金の鈴「金鈴塚古墳展」内覧会
11月3日  市政施行70周年記念式典
11月4日  生涯学習フェスティバル
11月7~9日 教育民生常任委員会視察(石川県小松市・加賀市、新潟県燕三条市)
11月10・11日 公民館文化祭
11月11日 消防早出し放水大会
11月12日 議員会研修会(新日鉄住金)

そして、昨日13日は、中学のPTA研修旅行(本所防災館とそらまち)。私が研修委員長のため、バスガイドを務めまして・・・。

各行事に参加して思うことは、内容ももちろん大事ではありますが、時間配分というものがとても大切であるとつくづく感じます。

長過ぎてはいけませんし、短か過ぎてもいけません。「ちょうどいい感じの時間」というものがあるように思います。

しかし、それがなかなか難しく、時間の感じ方には個人差もあるわけで。

そうはいっても、「程よい頃合い」というものは共有できるものと思えます。

参加者の多くが「今日の集いは良かった」と感じられる会は、やはり「ちょうど良い時間」であることが殆どではないでしょうか。

行事ラッシュの中にあっても、訪問対話と相談対応は外せませんので、この1か月も多くの方と懇談してきましたが、訪問時間帯や、対話の時間など、相手に応じて臨機応変な対応を要します。

そして、可能な限りスピード感を持って対応するよう努めておりますが、相談案件や調査項目がどんどん増えて行くため、結果がでるまでにだんだん時間がかかるようになってきています。

それでも、結果=「実り」は、目に見えた形で表せるものと、目には見えなくとも感じられるものがあると思います。また、自分が思い描いていたのとは違った形の実りが生まれる場合もあります。

沢山の行事で得た感動や反省や次への予感など、様々な「実り」を感じながら、慌ただしい年末に向かいながらも、一日一日を大事にしていきたいと思います。


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アクアラインマラソン

2012年 10月 21日

10時のスタートと共に、ランナーの皆さんがまるで「カラフルな大河が流れる」が如く走りだしました。

拍手をしながら、沿道で見送る自分の手がしびれてきそうになっても、まだまだ人の波は続き、前方の富士見大橋がランナーでびっしり埋め尽くされている様が、とても美しく印象的でした。

私は、午後からある部署の任務の一部をお手伝いさせて頂きました。

しかし、自ら志願してやらせて頂きながら、若干失敗してしまい、スタッフの職員にご迷惑をおかけしてしまったことを反省しております。

今日のような大きなイベントともなれば、役員やボランティアの人数は桁違いで、どこを歩いても、大会の成功を担う人たちが一生懸命に活動していました。

天気に恵まれたこと、沢山の人が集ってくれたこと、皆がそれぞれの立場で奮闘して下さったこと等が、今日の素晴らしい成果ではないかと感じました。

一番最後に家路につけた役員は、果たして何時まで仕事をしてくれたのだろうかと慮りながら、今日が終わります。


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議会に新しい風を

2012年 10月 15日

昨日の袖ヶ浦市議会議員選挙。

私が選対として応援させて頂いた新人・緒方妙子さんがトップ当選しました!

告示後は、連日事務所に駆けつけ、街頭の応援演説をしたり、袖ヶ浦の支援者の皆様と勝利にむけて取り組んできました。本当に嬉しいです!

我が公明党内房総支部では、兄弟姉妹の如く、常に議員同士が連携してきましたが、今回新人女性議員の緒方さんが加わったことで、前田議員(3位当選・2期目)と私とで3人になり、女性議員の更なるパワーアップが期待できると思っています。

自分も1年半前には新人候補だったのですが、あっという間に6回の議会を終え、加速度的に進む時間の有効活用に齷齪しています。

今日は、朝から「いじめ」に関する相談対応に追われ、夜は娘の学校のPTA活動(バザーの打ち合わせ等)。ここ最近は、夕飯のメニューがどこまでサッパリしてしまうのか、我ながら不安になる毎日・・・。

女性ならではの視点を活かした政策や、母だからこそ感じられる声なき声をしっかりととらえていきたいと思っていますが、自分流に収まるのではなく、先輩議員や仲間の力もお借りしながら、よりベターな方向を見いだせたらと思います。

その意味で、新しい仲間が増えたことは近隣市の市議会にとっても、新しい風を感じられる良い機会だと思っています。

そして、まだまだ駆け出しの自分自身も、市政に「風」を送れるように成長していかねば。


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見つめ直す

2012年 9月 28日

本日 9月定例議会が終了しました。

今月は、本当に色々なことが有り・・・。

それは、これまで経験したことのない出来事や、問題に直面したということと、スケジュール的にオーバーフローぎみだったことなどがごちゃまぜになり、私はいささか自分が嫌になりもしました。

前回のブログを書いたその晩から、次から次へと難問が押し寄せ、対応に追われる毎日だったため、各種委員会や、行事などに参加した報告(ブログの更新)も怠ってしましました。

・・・自分が嫌になった・・・ということを、改めて分析すると、思い当たるのは、物事への批判的思考が強くなったことです。

今まで、何事にたいしても比較的穏やかに受け止める傾向があったと、自分では思うのですが、最近は、様々な事象について、「なんてことだ!」「〇〇さんはいったいどういうつもりなんだ!」「こんなことで良いのか!」等々、怒り心頭まではヒートアップせずとも、なにか納得がいかないことがどんどん増えてしまって・・・。

はたと、自分の座右の銘を思い起こすと、「我れ以外皆我が師」であったはずではないか。

少なくとも、今月の私は、この言葉がすっかりどこかに飛んで行ってしまっておりました。

自分を見つめ直したとき、とてもとても、このままではいけません。

初心忘るべからず。すなわち、「日々精進」がモットーだったことを!

たとえ、物事が少しばかり分かってきた(分かったつもり)としても、謙虚さを失ってはいけないのです。

来月は、1年の中で、私が最も好きな「10月」。

心を入れ替えて、爽やかな前進がしたい!

アクアラインマラソンの大成功を祈りつつ、心だけでも軽やかに走りたいと思うのです。


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自分にできること

2012年 9月 8日

昨日、9月議会の個人質問を終えました。

今回は、次年度予算編成に、またはその先にでも、何とか組み入れられないものかと思うテーマ(優先順位的には決して高い位置にはない分野)についての質問でした。

それらは、あくまでも、これまで頂いた要望や相談がベースになっているわけで、自分はその実現に向けた一過程を担っているに過ぎないのですが、いまの自分(議員として)にできること(議会で訴え、関係者の認識を変えてもらったり、位置づけをきちんとさせたり)を精一杯やらせて頂こうとの思いの結晶だと思っています。

今回まで、毎議会で個人質問をしてきましたが、やはり、まだまだです・・・。

けれども、先ほど見たTV番組で、私の大好きな俳優:高倉健氏が、「生き方が芝居に出る」とコメントしていたように、議員としての自分の生き方が議会質問に現れるのであれば、まったくもって「まだまだ」なわけです。

常々、自分にできることは何でもやらせていただきます!という気持ちで、何でも取り組んできたつもりですが、毎日のように相談ごとが入り、「その相談先は、渡辺厚子がベストな案件なのだろうか?」と一瞬考えてしまうこともあります。

しかし、何はともあれ、「渡辺さんに相談してみよう」と思って下さった「当事者のお気持ちをきちんと受けとめることが第一!」と決め、まずは直接お会いしてお話を聞くことにしています。

結果的に、自分にできることには限界がありますが、問題を整理して、その先の道筋をつけることができるだけでも、いえ、多くの場合、お話を「じっくり聞く」だけでも満足されるのです。

もっともっと、自分が成長し、経験を積んでいけば、さらに問題解決の進展が早くなるかもしれません。

その意味で、日々の精進を忘れてはなりません。

さて、今日は地元中学の体育祭。

借人競争(封筒の中の紙に書いてある内容に当てはまる人物を見つけて一緒にゴールまで走る)に、2回も駆り出され、男子に手を引かれて思いっきり走らされました。

自分にできることは何でもやらせていただきますが、「体力も無いとお役に立てないこともある」と実感しました・・・。


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生の声

2012年 8月 25日

この夏、様々な講演を聞く機会がありました。

まちづくりについて、消費税について、首都直下型地震について、学校支援ボランティアについて等々。

それぞれその道のエキスパートの先生方ですので、話の内容にはいちいち感心するのですが、私にとっては、話し手の「声」や「話し方」が特に重要なのです。

声のトーンや抑揚(方言も混じったりして)、そして、聞き手に訴えかける情熱のようなものが、中身に大きく影響します。

国会中継でも、議員によって、声の感じや、話し方で、随分印象が違います。先日の予算委員会で主に隣国との領土問題が取り上げられた中、何人もの質問者の後で、我が党の東議員が質問しました。私は「同じようなテーマでどのように進めるのかな」と思いながら聞いていましたが、東議員の声と話し方、具体的な資料を基に展開する質問内容と、総理に対する苦言の呈し方・・・。まったくもって「そうそう!」と言いたくなるような論戦でした。落ち着いて、かつ気迫を持った理路整然とした論戦にスッキリとしました。

多くの講師の先生方は、相応の著作もあるのですが、活字の良さにも増して、本人からの生の声に勝るものはないと私は思っています。

これは、日常の人間関係にも言えることで、メールや電話で受けた相談者にも、可能な限り直接お会いして対応させて頂いています。

最近は、パソコンを活用することに慣れていて、メールでのやり取りを主にする人も多いようで、こちらが直接話す機会を設けたくて連絡先を伝えても、最後までメールの通信で終わる場合もあり、私は少しもどかしく感じることがあります。(勿論、直接話さずとも済む用事(伝達・データや原稿のやりとり等)もありますが)

パソコン(ネット)は大変便利なツールですが、直接「声」を交わすことで、双方の人柄や、声の奥にある心のコンディションを感じとることができます。

今朝は、地元中学のPTA奉仕活動で、生徒達と一緒に草刈に参加。日陰が全くないエリアで枯草集めをしていると、猛烈な日差しに「オーブンで焼かれているようなジリジリ感」で辟易しました。終了後は役員会でバザーの打ち合わせ。そのころには思考回路がおかしくなってしまい、帰宅後脱力。

夕方から市民会館で行われる「小桜舞子さん(木更津市の観光大使の演歌歌手)のコンサート」に行く予定をキャンセルしたい気持ちになりました。

しかし、このコンサートは市政施行70周年記念行事の一環で、市の職員も運営に携わっており、チケットも買ったのに「今更行かないわけにはいかない!」と自分に喝を入れて出動。

話は「生の声」のこと。舞子さんの歌は良かったのです。しかも生バンドの演奏付きです。演歌にあまり馴染みのない私でも十分に楽しめたコンサートでした。

やはり、プロというか本物の歌声はパワーも迫力も有って素晴らしいものです。

議員活動も言葉の力を発揮することが多いと感じますが、上っ面の言葉ではなく、魂の発露としての言葉(少々大げさですが)を発していきたいと思います。それには現場の声をしっかりと聞き、調査・研鑽を怠らず、「何のために」という目的を忘れずに活動しなければなりません。

夏バテ気味な自分を叱咤しつつ、9月議会も頑張ります。


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色々な朝

2012年 8月 17日

昨日は、港祭りの後片付け清掃ボランティアで、7時から港周辺のごみ拾いを行いました。

市長・副市長・教育長をはじめ、環境部等いくつかの部の職員と、各種団体のボランティアの方々合わせて100人位でしょうか、朝から日差しの強い中、汗をかきかきごみを片付けました。

市長のお話では、今年は例年に比べて、散乱ごみの量が少なかったようです。確かに、集まった量を見ると、私の予想よりずっと少ないと感じました。

終了後に冷えた飲み物を戴いている間に、二人の男子中学生を見つけ話かけると、親御さんと一緒に参加しにきたとのこと。「えらいねえ。ありがとうございます。」というと、照れくさそうに会釈をしました。

参加者の中には3才くらいの小さな女の子もいました。

お祭りの後にも沢山の人の尽力があることを忘れてはなりません。

帰宅後、前日に相談を受けた案件の解決のためあちこちに電話している間に、2週間帰省していた息子が東京へ戻っていきました。まともに見送れず、「気を付けて帰ってね」と目配せで合図しただけ。

今朝は、ここしばらく居た息子が居ない朝に、少し寂しい気持ちになりました。

TVの報道からは、5か月の赤ちゃんがパチンコ中の母親に車内に放置され死亡したという、最も聞きたくないニュースがあり。更に、先週亡くなった朝番組のアイドル犬兄弟(こちらも車内放置の熱中症によるらしい)のお別れの会の模様に思わず涙しました。

そして、追い打ちをかけるように、15日からかかわっていた難しい相談の件で、相談者と一緒に最後の望みをかけて関係機関に行ったところ、やはり希望通りには解決しないことが決定的になってしまいました。それは、制度の変更や詳細を知らなかったために、様々な規制の狭間で縛られたかたちだったのです。相談者は私の親の世代。一人息子さんを16年前に亡くされ、障害の進んだ奥さんの介助をされている方でした。別れ際、私がこの3日間走り回ったことに喜んで下さったのですが、私は何ともやるせない気持ちになり、帰途の車内で涙がポロポロこぼれてきました。

もっと必要な情報が必要な人に伝わるようにならなければ、同様の残念なケースをうんでしまうのではないかと思えてなりません。

今日は午前中のテンションが低い中でのブログ更新。午後からは9月議会質問の準備です。気持ちを切り替えてGOです。


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8月の賑わい

2012年 8月 11日

8月は各地で夏祭りがもようされ、私も今日までに3か所のお祭りにお邪魔しました。

どの地域も趣向を凝らして、お楽しみ企画やら、日頃の活動の披露やらで大変賑わっていました。

何よりも、役員方のご尽力には頭が下がります。その多くは大先輩方であり、常日頃から地域の支え手として貢献しておられる方々です。交通整理を担当してくださっている方には、特にお礼申し上げながら通行せずにはいられません。

賑わいと言えば、オリンピックも連日伝えられる模様を見るにつけ、選手たちの悲喜こもごもが国中を駆け巡っています。

つい先ほど、女子バレーが韓国チームに勝って、銅メダルを獲得したとのこと。

私は、睡眠時間を削ってタイムリーな放送を観る気力がないのですが、バドミントン(フジカキペア)の決勝は何故か最後まで観ることになり、その熱戦ぶりについつい釘付けになりました。

みんな本当に頑張っています。

高校野球(甲子園)やパラリンピックもあります。

8月に入ってから、議員研修会や防災講演会や市民相談対応などであっという間に10日が過ぎてしまいましたが、国政もある意味賑やかな様相の中、スポーツ選手たちの汗と涙は素直に心に響くものがあります。

お盆があけると、街頭演説や9月議会の準備で煮詰まるのは目にみえていますが、15日の花火大会で夜空の祭典(昨年は開けなかったので)を見て、すっきりと次へと進めることと思います。


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完全燃焼の夏

2012年 7月 23日

もうすぐロンドンオリンピックが始まります。

甲子園も各地で地方大会真っ盛り。

昨日・今日と二日間にわたって開催された全国高等学校ダンス選手権に、我が家の息子も出場しました。

息子の高校は8年連続全国大会に進出。今年3年生の彼は、高校生活の集大成として、何としても結果を出したいと、必死で部活に取り組んできたようです。

昨日(21日)は、主人と主人の両親・私の母と5人で駒沢体育館へ応援に行きました。

先月の関東大会にも行ったのですが、昨日は内容もかなり手を加えており、地方予選よりもずっと良い仕上がりになっていました。

「ダンス」の大会といっても、息子達はヒップホップ男子スモール編成(12人以下)部門ですが、チアやバトンやジャズなど20近い部門があり、二日間びっしりと展開される大きな大会で、昨年は入賞はできませんでした。

しかし、今回は「部門優勝を勝ち取ることができた!」と、9時過ぎになってようやくその報告をもらいホッとしました。

私は、午前は葬儀へ、昼からは袖ヶ浦での時局講演会があり、夕方からは携帯電話を片手に息子からの連絡を今か今かとひたすら待っていました。

息子は東京で私の母の厄介になっており、日常の活動のすべてを母がサポートしてくれています。

今回の大会も、母のバックアップなくしては勝ち越えられなかったと実感しています。

70歳を過ぎて、高校生の孫の面倒を一手に引き受けながら、仕事やボランティアなど多忙な日々を送っている母ですが、先ほど電話で長々と今日まで息子と共に頑張ってきたあれこれ=「完全燃焼の夏」について語ってくれました。私はただただ労をねぎらいながら感謝するしかありません。

全国各地で繰り広げられるスポーツをはじめ、青春のドラマには、必ず陰で支える家族や友人の熱い思いがあることに、感動させられます。

たった今、日付が変わってしまい、23日に入りました。

達成感と疲労感の余韻の残っている息子は、今日は野球部の西東京大会の応援で神宮球場に行くとのこと。高校球児の燃える夏はまだまだ続きます。


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教育に携わるのは全ての大人たち

2012年 7月 20日

いじめ問題が各地で問われている昨今、色々な人が色々なことを語っています。

勝手なことを言って、十把一絡げにする人たちも多く、一部の人たちの言動や行動が、真面目に取り組んでいる多くの苦労を無視したものになっていることも感じます。

「現場」は、それぞれが個別のケースに向き合わなければ対処できないことばかりで、マニュアル通りにはいかないもの。

しかし、絶対に忘れてはならないことは、「教育は子供たちの幸せのためにある」そして、教育に携わるのは、教員や教育委員会だけではなく、全ての大人たちであり、今を生きる大人の愛情と責任のもとに子ども達は育まれていくものであるということ。私はそう思っています。

子どもの成長には、親(保護者)の責任が第一であることは勿論ですが、一日のうちの長時間を過ごす学校生活がどうであるかは重要なことです。

そこに「安心」や「信頼」があるか、「安全」であるか。

そして、家庭・学校・地域がそうした場所でなければならないし、そうでないならば、その要因を取り除いたり、改善するために、皆が知恵を出し合い、心を尽くして、真剣に動かなければならないと思います。

今日は、初めて教育委員会の会議を傍聴しました。

立場はそれぞれ違いますが、子ども達のために何が大切かを考えている人たちの集まりであると思います。

私も、子育て中の母親として、地域のおばちゃんとして、教育民生常任委員として、すべての子ども達の健やかな「成長」と「自立」のために、できることは何でもさせて頂こうと思っています。

世界に目を向ければ、内戦や貧困ゆえに、日々生命の危機にさらされている子供たちが、まだまだ沢山います。

日本は国情が安定しているにも関わらず、虐待や自殺で命を落とす子どもがいるということが、本当に悔しくてなりません。

私たち大人は、心してこの現状を変えていかなければなりません。


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経験から学ぶ・活字から学ぶ

2012年 7月 10日

今月は、1日の「国保いきいきフェスタinきさらづ」からスタート。

同日夕刻の党時局講演会(富田衆議院議員国政報告)では司会を仰せつかったため、落ち着かない一日でありました。(来場者が1000人以上の会では、さすがに緊張しました・・・)

2日:来客の後、市民相談。航空機の騒音被害状況をお聞きし、宿題をいただきました。

夕方には、珍しく部活が休みの娘の買い物で車出し。自分は本を一冊購入。

この1年、仕事に全く関係しない書籍は、たった3冊しか読んでおらず。すべて一夜で一気読みだったので、今回はゆっくり読もうと思い、淡々とした内容のものを買いました。

読みたい本は沢山あるのですが、勉強しなければならないことばかりで、必要に迫られて目を通すものだけでもまだまだ追いついていない日々。

かつて、読み聞かせボランティアや、学童保育に関わっていた時分には、図書館の絵本コーナーで何時間も過ごしたことが懐かしいです。

3日:午前中は告別式。私の前に座っていた二人組の男性(70歳代?)が、ずーっとしゃべり続けていて、しかも大きな声で時々笑いもしたりして。場の雰囲気を全く無視した会話にイライラをつのらせつつも、注意するタイミングと言葉づかいに迷っている間に、斎場の係員が一言注意したので収まりました。

午後は、相談案件の対応のため、担当課への確認や資料収集など。合間に読んだ公明新聞に興味深い記事が幾つも載っていて、「やはり、うちの新聞は良い新聞だわァ~」と改めて実感しました。

4日から6日にかけては、花火大会の資金部打ち合わせ・乳がん検診・中学校保護者会など様々な場面があり、7日は地域の清掃活動と青少年育成会議、市民相談。

8日:南総文化ホールでの時局講演会。助っ人役員のため久しぶりの館山へ、高速道路や長距離の運転には自信がないので高速バスで館山駅まで→20分歩いて文化ホールへ・・・。

講演会は成功裏に終え、帰りの高速バスの時間までしばらく間があったので、近くの「なかぱんカフェ」で一息。店内の新聞には、片面いっぱいに国保の滞納状況等がカラーのグラフで表示されており、文字数の少なさに少々物足りない気もしました。

7月に入ってからあっという間に10日目を迎え、少し振り返っただけでも色々なことがありました。

予定していたこと・不測の事態・厄介な問題・あてにしていなかった嬉しい出来事など、「経験」して得られる学びと「活字」を通して得られる学びが沢山ありました。

毎日が新しい出来事の連続で、記憶に留めておく力が衰える中では、日記やメモに残しておくことも大事なことだと最近は思います。根っからずぼらな私には、日記は難儀なので、手帳に記録したり、こうして時々ブログに書き込むことくらいがせいぜいでしょうか。

先ほど読んだ新聞の中に『逝かない身体』という本の作者のコメントが載っていました。難病のお母様を介護し続ける日々の記録です。読んでみたいと思います。


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緑のおばさん

2012年 6月 30日

今日までの工事が終了し、本来のルートが復活したので、

この1か月間、迂回路として交通量が多くなってしまった通学路に、火曜と木曜に立っていた緑のおばさんこと渡辺厚子は、先日28日が最後の任務となったわけであります。

その危険地点のご相談を頂いたのが、5月31日。

おまわりさんに相談しても、すぐに対応してもらえるか若干不安があったので、「6月末までなら自分が交通整理をしよう」と決め、地域のPTA役員さんが立てない日(火・木)だけ、緑のおばさんとなって、黄色い帽子・黄色い旗・白の手袋といういでたちでやりました。(緑ではなく黄色のおばさんと言うべきか・・・)

子ども達だけではなく、自転車や車のドライバーにも挨拶をしていると、色々な人の特徴を垣間見ることができました。

毎回お散歩で通るワンちゃん(パグの女の子:首のタルタルお肉がとても気持ちの良い)とも仲良くなったのに、今月でおしまいです。

何はともあれ、事故なく終えられてホッとしています。

昨日は、君津のアピタのATMに車がぶつかって、6人も負傷したとの報道がありました。

私は、そのATMを時々利用していたのでビックリしました。

車を運転する人は、「凶器にもなる乗り物を運転しているんだ」ということを、肝に銘じていなければならないと思います。


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二度目の6月議会終了

2012年 6月 27日

本日、6月定例議会の最終日。

今月は、色々なことがあったにも関わらず、ブログの更新を怠っておりました。

本当にぎっしり詰まった1か月でしたが、あと数日も沢山の課題を残しており、きっちりこなせるかが少々心配であります・・・。

しかしながら、神経が図太くなってきたのか、1年前に比べると、じたばた加減が少なくなり、自分でも意外な程落ち着いていることに気づきます。

次から次へと課題が飛び込んできて、時間との闘いに直面しながらも、誠実に対応するにはどうすべきか、悩んだり、相談したり、勉強しながら、一つ一つ進めていくことが、やはり基本であると感じています。

国政に関する様々な問題が取りあげられていますが、報道にのらない部分がどれほどあって、どれだけの人が四苦八苦しながら解決策を模索し、最善の道筋をを見出そうとしているかは、そのほとんどを国民は知らないのではないかと思います。(マスコミの報道の仕方には、どうしても偏りがありますし)

つまり、表面に出ない部分での苦労というものは、時間を経なければ実を結ばないことが多いのだろうと思いますし、実は、そこのところでどれだけ真剣に取り組んだかという点が最も大事なのではないでしょうか。

議員活動は、定例の議会だけではなく、日々の地味な活動が山ほどあって、市民生活が少しでも良くなるためには何ができるか?とのテーマは、ゴールのないマラソンのようなものだと感じます。

私は、まだまだそのマラソンを走り出して1年が過ぎた辺りですが、「何のために走るのか」ということを見失わないように、心して走り続けたいと思います。

(1年前に比べて太くなったのは神経だけではなく、体格本体もそれなりに・・・。

  実際にランナーにならないといけないかもしれません。いやはや・・・)


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運動会と敬老の集い

2012年 6月 10日

昨日実施予定だった地元小学校の運動会が雨天のため本日に順延になり、今日は、既に予定されていた敬老の集いの前に小学校にいきました。

開会式で、選手宣誓の紅白両応援団長。

二人の意気はピッタリで、最後の「平成24年6月9日!」も・・・。

ハタと間をおいて二人が顔を見合わせ、今日が10日であることに同時に気付いた様子。

すかさず、元気に「6月10!」と言い直し、会場はほのぼのとした空気に包まれました。

団長二人が、きっちり「練習通り」にできたことが、思わぬエピソードを生みました。

今日は、市内各地で小学校の運動会が開催されている模様。(殆どが順延開催)

早朝からぬかるんだグラウンドの整備にあたった方も多かったことと思います。

小学校の運動会といえば、関係者にとっては、1年のうちで最大のイベントと言っても過言ではないでしょう。(場合によっては、子ども1人につき、両親・各親の両親で計6人の親族が参加することも)

我が家では下の子が2年前に6年生だったので、恒例の親子競技(二人三脚)で一等賞を取れたことが懐かしく思い出されました。(足の速い娘のお荷物にならぬよう本気で走りました!)

しばらく子ども達の奮闘を観たあと、小浜区の敬老の集いに移動しました。

こちらは、70歳以上の先輩方が、地区の集会所に集い、歌や踊りの演芸大会。合間合間に司会のかたが、木更津の歴史に関する色々な情報を教えて下さり、準備のほどがうかがえました。

関東地方は昨日梅雨入りとなりましたが、今日は程よい日差しに包まれなら、地域行事の一コマ一コマに心の栄養を戴いた思いです。

14日の一般質問に向け、しっかりと仕上げていかねばなりません。


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健康について考える

2012年 5月 30日

本日、6月議会の質問通告書を提出。

今回は、我が木更津市が平成18年に策定した「健康きさらづ21」の実施期間が昨年度に終了したため、新たに策定された本年度からの「第二次健康きさらづ21」についての質問となります。

95ページにわたる冊子をじっくり読むと、「これに沿って目標が達成できたら素晴らしいことだ」と思うほど良い内容だと感じます。(詳細は省きます)

奇しくも今日は、本市の市制施行70周年記念事業の「チャレンジデイ」。15分以上の運動をした市民の人数を岩手県奥州市と競うというイベントの日で、議員会野球部のお誘いを受け、夕方、港のグラウンドにて野球部の練習と一緒に運動(兄さん議員方の練習を見ながら、脇でウロチョロとジョギング)をしてきました。久しぶりに運動で汗をかきました。(近頃はもっぱら、半年に1度位の草刈の際に大汗をかく程度でしたので・・・)

午前中は支援者のご主人(84)の葬儀だったのですが、4人のお孫さん達のお手紙が心あたたまる内容でした。

先ほど帰宅し、パソコンに向かったところ、ニュース欄で、高校教師(41)が遠足中に女子生徒のスカート内を盗撮して逮捕されたと。つい最近も、盗撮歴のある教師を前の学校に配属した道教委が保護者からクレームをつけられた件が載っていました。

なんというか、教育現場で教師によってモラルがぐちゃぐちゃにされたのでは、子ども達の健全な成長にどれだけダメージを与えることか。本当に情けなくなります。

健康と言っても、心の健康こそが何より大切ではないかと思えて仕方ありません。身体的に不自由であったり、病気を抱えていても、周りの人に勇気や喜びを与えている人は沢山います。

一見健康そうに見えていて、実は心が蝕まれている輩(詐欺や意図的に害を与える者たち)は社会悪です。(犯罪者も、生まれた時から悪かったわけではないのに・・・)

人は、「生老病死」に向き合わなければならないのですが、「健康」の重みを感じながら、その獲得にはそれなりの努力や知恵が要るものだと痛感します。

来月にはひとつ歳が増える私のコンディションも数年前とは全然違うことを感じる毎日です。

今日は、「爽やかな汗をかく機会を増やすことは、すっきりとした心へと繋がるのかもしれない」。

そんな気持ちになりました。


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若さの輝き・まぶしく

2012年 5月 13日

昨晩のこと。

GW前から、各地で地域の方々との政治懇談会に参加してきた渡辺。

昨夜は若いメンバーも参加してくれ、その中にY・Y君の姿もありました。

彼は私のことを「第二の母」と呼び、久しぶりに会うと「わたなべさ~ん!」とハグをしてくれる仲であります。

「最近スーツ姿がハマってきたね」と思わず言ってしまったほど、シャキッとみえましたが、彼には10代の頃から色々な事情で自力で生きなければならなかった経験があり、定時制高校1年の時に、それまでしばらく所在が分からなかった彼と再会することができて以来のお付き合いが続いています。

色々な事情があったとはいえ、彼は当時から決して腐ることなく、明るて、人付き合いを大切にする優しい少年でした。

昨夜は「今の自分は渡辺さんに育てられたようなものです」と言ってくれたのですが、私は「何をいっているのオ。Yちゃんが思いやりのある人で、ちゃんとやってきたのはよ~く分かってるんだから!」と返しました。

彼は本当に若い時分から自立し、周りを明るくすることのできる素敵なキャラなのです。(Y君は昨年の選挙で遊説隊としてサポートもしてくれました)

青年が成長していく姿は、なんとまぶしく、心弾ませてくれる輝きを持っているのでしょうか。

帰宅後。

今月初めに請西南にオープンしたドンキホーテに行きました。

夜10時近かったのですが、今日からの街頭用ポール台を購入したくて行ってみたところ、駐車場が満車で、入り口で数分待機するほど賑わっていました。

目的の「土台」は無かったのですが、売り場探しに対応してくれた店員さんに見覚えが。

名札にはそれらしい名前があったので「H・Y君かしら?弟のF君と同級の心平の母ちゃんです」と話すと。私のことを思い出してくれました。

あまりにも頼もしい店員さんスタイルで、その成長ぶりにとても嬉しくなりました。

せっかくなので、激安お菓子などを買ってレジに向かうと、そこでも見覚えのある男子がレジを打っていました。彼は、Y君の弟F君。息子とは幼稚園の年少(3才)から中学を出るまで一緒だったので、さすがに私に直ぐ気づいてくれました。

F君はおっとりした癒し系の子で、小柄だったと思っていたのですが、お兄ちゃん同様さわやか男子のいでたちでビックリしました。

レジが済むまでの暫しの間だけやり取り、自分が初めて来たと話すと、最後に「また来てくださいね」と。

なんだか嬉しい気分で満腹になってしまい、駐車場で思わず東京にいる息子に電話で報告しました。

さて、目的のポールの土台は入手できず、今日の街頭は自分でメガホンと党の旗を持っての演説となりました。

全部で6か所。かなりの日差しだったので、厚塗りのバッチリメイクも、4か所目あたりから口紅は剥げて顔はカピカピになってしまいました。

そこへ、我がホームページのプロデューサー新田氏が、「トップページの写真が真冬の写真では、そろそろまずいので」と、新しい写真を撮りに登場。

決して細身には加工できなかったらしい写真が更新されていることを、先ほど知った渡辺であります。

少年から青年へと成長する姿に感動している私はと言えば、確実に歳を重ねておばさん街道まっしぐらですが、外見はともかく、まだまだ自分も内面の成長には挑戦したいと思っております。


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平等(公平)・不平等(不公平)

2012年 5月 2日

4月25日・26日は、4つの会場で防災についての懇談会を開催し、100人近くの方々と話し合うことができました。

27日は、里見会(1年生議員8人)の女子組3人で、市内の児童養護施設の視察に行きました。

様々な立場の方々と懇談する中で、各分野の取り組みや課題、そして、市議会議員に対する要望、また、それ以前に、一市民として・母親としての自分に幾つもの問題提起をされたことがいっぱいありました。

ここ最近、各地で起きている悲しい事故の報道を見ることが多く、心を痛めているのは私だけではないと思います。

私はかねてから、「何が平等で、何が不平等なのか」ということについて、考えることがたびたびありました。(私自身は、世界中の誰にとっても「平等かつ確実なこと」が一つだけある思っています。それがなんであるかは敢えて明記はしませんが)特に、議員としての活動の中では、この件についての矛盾というか、答えの出ない大きなテーマとしてのしかかっています。

ただ、市政に携わる者として、より公平な市民生活を目指さなければならないと思っていますので、これからの議会活動の中では、真剣に取り組まなければならない課題だと痛感しています。

6月議会の準備にあたっては、これまでの対話の中から寄せられた要望や、調査した現状、展望などを踏まえて、一歩でも前進できるような質問に仕上げたいと思います。

今日は会派の先輩議員と一緒に4箇所で街頭演説を行いました。雨脚がそれほど強くなかったので助かりましたが、我が公明党では明日の憲法記念日に街頭を実施するところも多いと思います。

天気が気になるところですが、議員は言論戦にしっかり取り組まなければなりません。

雨が降ろうがやりが降ろうが、全国各地で、公明議員の声が響き渡ることと思います。


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富津市市議選大勝利!

2012年 4月 23日

先ほど(22日23:35)開票結果がでました。

わが党の藤川候補が3度目の1位当選を果たしました!

過去最高得票の2636票を獲得。

内房総支部は、近隣市が選挙のタイミングが違うので、兄弟市として互いに応援してきました。

私も先輩の藤川さんの勝利を目指して、微力ながら活動してきました。

17日には街頭演説の際に応援演説をさせて頂きました。

その際に、事前に富津市議会の会議録や、藤川さんのこれまでの活動状況を勉強させていただきましたが、調べれば調べるほど、藤川さんがいかに頑張ってこられたか、また富津市議会の中で一番であると感じることができました。

今回のトップ当選は当然の結果であると実感しています。(身内びいきではなく・・・)

(自分の1年前を振り返ると、やはり選挙は大変ですが、支持者の皆様の思いと、熱い応援を思えば、何としてもお応えしなければならないと、自身を奮い立たせながらの日々だったことを思い起こします。)

今年は、秋に袖ヶ浦市の選挙もあります。

先輩議員の日頃の奮闘を目の当たりにしている私は、これからも、後輩としてしっかり先輩に学びながら、少しでも追いつけるように頑張りたいと思います。


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子どもは皆

2012年 4月 11日

9日は小学校、10日は中学校の入学式に出席しました。

涙腺の弱い私は、3月の卒業式の際はもちろんのこと、入学式でもうるうるきてしまいました。

子どもたちの晴れの姿というのは、本当にまぶしくて、未来を担う鳳雛たちの健やかな成長を願わずにはいられません。

沢山の子どもたちの中でも、自分が少し前まで携わっていた学童保育の子たちの姿を見つけては、随分と成長したことに感動もしました。(本当は声をかけたい気持ちでしたが、来賓の動線の中での単独行動は難しく・・・)

今朝のテレビ番組で、愛媛の書道ガールズ(本家本元)が、東日本大震災被災地で硯の生産地である町から招かれて、書の披露をした光景を見ました。

彼女達の真剣な書とそのメッセージに、町の人たちは心から勇気づけられた様子に、またしても私はうるうるしてしまい。

子どもの力は計り知れないこと、子どもは皆「宝」であることを実感しています。

今日は金田東地区のまちびらき(三井アウトレット)の式典がありましたが、そこでも、地元の子どもたちが和太古の演奏を披露してくれ、肌寒い中で一生懸命太古を叩く姿に、またまた感動しました。

私は、子ども達の姿にふれるたびに、「この子たちの未来のために、少しでも良い地域社会を築くことが、自分達大人の責務である」ことを痛感します。

午後からは、党県本部で行っている無料法律相談に、相談者をお連れしました。

短時間ではありましたが、相談者の方は、弁護士のアドバイスに問題解決の糸口を見いだせたようで、帰り道は、土砂降りでも心軽やかに帰途につけたと感じました。

目の前の一人のために、そして、子供たちの未来のために、今自分ができる精一杯の仕事をしていきたいと思います。


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フレッシュマンを見習って

2012年 4月 3日

昨日、午前中の市民相談をうけて、担当課に相談するために庁舎に行きましたところ、新人職員の面々が会議室にて研修中でありました。

休憩時間なのか、ドアが開いて若干のメンバーが談笑している姿を垣間見ると、あ~いかにも新人です的な明るさと初々しさと不慣れなスーツの着こなしが感じられました。

自分も1年前は、おばさんながら、右も左も分からない新米議員でしたので、なんだか懐かしい気持ちになりました。幾らか慣れてはきたものの、まだまだスタートラインからほんの少し前に歩みを進めた程度であるのが現状です。

真新しいスーツ姿の新人職員の皆さんも、行政マンとしての志や、社会人としての目標があることと思いますが、新年度を迎えたこの時期に、私も改めてこれからの自分の課題や目標を整理しています。

初年度は本当にあっという間に過ぎていまい、まさに自転車操業の日々でした。

2年目の本年度は、前年の反省を踏まえつつ、効率のよいスケジュール管理と、仕事の質の向上を目指したいと思っています。

まずは「朝活(勝つ)」に挑戦!。そして、数字に強くなれるようになりたいと思います。(どちらも私にとっては、長年苦手な課題でありました)

フレッシュマンの笑顔と緊張感を見習って、NEW渡辺厚子も頑張ります!


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3月議会を終えて

2012年 3月 23日

本日、本年度最後の議会が終了しました。

昨年4月の初当選以来、議会の度に個人質問をさせて頂きましたが、今回が一番睡眠時間を削った議会となりました。

と言うのも、予算審査特別委員会の委員として3日間の予算審査に臨んだのと、賛否の割れる案件が幾つかあり、今日の本会議で、その内の一つの議案について、賛成討論をすることになったからであります。

自分の個人質問だけでも四苦八苦の私にとっては、予算審査となれば、勉強すべき項目の多さに泣き泣き取り組みながら(いささかオーバーですが、炬燵で寝る日々が結構ありました)でありました。

しかし、一般質問でも、委員会質疑においても、他の議員方の視点というか、問題意識が多種多様であり、つくづく勉強になりました。

渡辺といえば、「おばちゃん目線」に磨きがかかってきたのか、率直な思いと、平易な言葉と市民の声に基づく意見を言わせて頂くことに徹した形となりました。

間もなく、議員活動も1年が経とうとしていますが、初心を忘れず、日々精進をモットーに前進あるのみです。


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アカデミー賞が発表されて

2012年 2月 28日

昨日、アカデミー賞の発表がありました。

若い頃は、仕事帰りに一人で映画館に寄ることもしばしばありましたが、子供が生まれてからは、付添い(アニメ中心)以外は見に行くことはなくなりました。

最近は、大好きだった映画だけでなく、芸術鑑賞や読書にひたることからもすっかり遠ざかってしまったわたなべ。しばし過去の思い出で楽しもうとの想いから、お気に入りの映画を並べてみることに。

・恋愛もの: 「グッバイガール」 「カイロの紫のバラ」 「ローマの休日」
・冒険もの: 「バックトゥザフューチャー」
・裁判もの: 「12人の怒れる男」
・推理もの: 「情婦」
・男の執念・友情もの: 「ショーシャンクの空に」
・邦画:  「幸せの黄色いハンカチ」 「シャルウイーダンス」
・アニメ: 「風の谷のナウシカ」
      「クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶあっぱれ戦国大合戦」
・その他:  チャップリンのものは全般的に好きです

まだまだ色々有ったのですが、3月議会の質問準備も残っている状態でいつまでも・・・・とはいきませんので。

明日は短かった2月の最終日。

市民相談と訪問対話の予定。雪が邪魔しないでくれるといいのですが。


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時間制限付き故

2012年 2月 14日

ついついブログの更新を先送りにしがちな渡辺も、いよいよキーボードを打ち始めるのは、たいてい日が変わる間際の23時半過ぎてからになります。

2月に入ってから、3日:党女性局の予算勉強会(信濃町)、4日から7日まで県本部(千葉)にて研修や津波サミット等、8日:里見会の視察でアクアライン避難路見学、10日・11日:会派視察で愛知県東海市へ。

そして、今日までほぼ毎日市民相談をお寄せ頂きながら、ふと表題について思うことがありました。

朝から丸々1日びっしり詰まった説明会等の場合。説明者も色々で、持ち時間内でどれだけ沢山話せるか一生懸命な人もいれば、なるべく早く済ませてしまいたい風の不慣れな人もおり、聞く側としては、質問したいが時間が押していて挙手の機会を得難いと嘆く人。時間通りに淡々と進むことを望む人など。

相談をお受けする場合は、できるだけ相談内容が解決に向かう時間がかからないように、事前に情報を収集したり、複雑になりがちな相談者のお話を整理したり、何よりも迅速な対応を心がけています。

私は常に締切りギリギリで余裕のない生活になってしまいますが、時間の制約がなければきちんとできるかといえば、残念ながらきっとそうではないタイプなのだと思っています。

物事を順序だててきちんと進められる人は素晴らしいなと敬服するのですが、自分はなかなかそういう人にはなれそうにありません。時間が決まっているから、何とかその範囲で頑張れるというか、何とか収めることができるレベルであります。

とりとめのないままに、いよいよ日にちが変わりそうです。

制限時間があるが故に思わぬ力を発揮できたエピソードで今日は終わります。

中1の娘:11日のバスケ部の練習にて。ゲーム形式の5対5のラスト。あと2秒と迫った時にボールを持っていた彼女に「打て」との声。ハーフラインより後ろの位置から「うりゃー!」と放ったシュートが見事イン!

ミラクルシュートに本人も会場も大盛り上がりだったとか。

結局日付が14日に変わってしまいました・・・。


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移動続きの1週間

2012年 1月 29日

今週(23日から29日)は、実に移動の多い1週間でありました。

23日は故冬柴先生の「お別れの会」で尼崎へ行きました。

私が尼崎を訪れたのは、23年前に、先生の後援会の会合開催のために1度行って以来のことで、その折は第一秘書と私の二人は、当時のお住まいだった武庫之荘のご自宅に1泊させて頂きました。

冬柴家の家族は二男の大(ひろし)君と大学の同期でもあったので、良い家庭であることはある程度わかってはいましたが、奥様をはじめ、兄弟皆がお父さんを中心に思いやりのある明るい一家でありました。

久しぶりの再会が、先生の「お別れの会」となってしまったことが残念ではありましたが、2000人を超える会葬者が心から先生との別れを惜しんでいること、また、議員として弁護士として沢山の人から感謝される仕事をしてこられたことを、改めて感じることができました。

そして、私も冬柴先生のもとで僅かでも勤めさせて頂いた一人として、また、地方議員という立場に身を置く者として、人のために尽くす生き方を継承していきたいと思いました。

24日は四市議長会議員研修で津波についての勉強会に参加。

25日は党員さん方との議会報告会を開催。

26日・27日 木更津活性化特別委員会の視察で山口県(周南市)へ。

飛行機嫌いの渡辺的には1週間で4回も搭乗してしまい、ひいひい言いながらの移動でありました。

昨日は、娘の中学の24年度役員決めの話し合い。くじ運の悪い私は見事に「委員長」の責務をゲットしてしまい・・・。

本日は午前に県内の大学の同窓の集いで千葉へ。夕方は地元の区長会の新年会。というわけで、久方ぶりのブログはまとまりなく羅列しただけで終わってしまいそうですが、移動距離が長かった分だけ学ぶことも多かった1週間であったと感じています。

今日は娘の13回目の誕生日。私が自宅に居れる時間が少ないのは分かっていたので、前倒しでプレゼントやケーキやらは昨日までに終わっているのですが、娘が寝る前に彼女が誕生した日の様子とその日の私の思いを話しておきました。

時の経つのは、なんと速いことでしょうか・・・。


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改めまして

2012年 1月 14日

新年早々パソコンが壊れてしまい、すったもんだの末に新しいパソコンを購入致しました。

それでも、IE9では党のブログの更新がスムースにいかないことを知ったのがつい先日で、それまで何度打っても本文が更新されない状態が続いておりました。

というわけで、改めまして、本年もよろしくお願い申し上げます。

渡辺の2012年は、4日の新春駅頭挨拶からスタートしました。

それ以降は、市民相談・賀詞交換会・葬儀・消防団出初式・成人式・党行事等と続いております。

成人式では、元気の余った一部の男子成人達が、騒がしい場面がありましたが、新成人の表情は、気恥ずかしいやら、嬉しいやら、ウキウキした表情が印象的でした。

式典では、沢山の来賓方が挨拶するのですが、皆さんのスピーチを聞きながら、「自分だったらどんな言葉をおくるだろうか?」と考えてみました。

私の場合は、やはり「これからどんなことが有っても、だれも犯罪や事故の被害者にも加害者にもならないで欲しい」そして、「自分と周りの人の命を大切にして欲しい」という言葉になるだろうなと思うのでした。

昨年の3・11以来、色んな意味で社会の在りようや、人の生き方について深く思いを致す日本となりましたが、あれからもうすぐ1年が経とうとしています。

「復興元年」といわれる本年、心を新たにしながら、未来のために、少しでも良くなる結果を生み出せる仕事ができるように成長していきたいと切に思います。


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